DIYに資格がある!?その活用方法と違いとは
DIY(Do It yourself)が最近はやっていると思います。やりたいなと思いながらもマンションなので、どこでやればよいのか、しかも賃貸という方もいると思います。DIYを調べていたら資格があるということがわかったので、その違いを紹介します。
自分でするという意味のDIYに何で資格があるのかわかりませんが。
資格の種類
- DIY工作アドバイサー
- 日曜大工士(日曜大工スペシャリスト)
- DIYアドバイザー
- DIYリフォームアドバイザー
名前の似ているのでややこしいですね。名前だけではなにをみる資格なのか全然わかりません。
DIY工作アドバイザー
日本生活環境支援協会が行っています。
DIY工作アドバイザーとは、必要な知識、道具の作り方などの基礎知識を理解していて、家具などの製作に関してアドバイスできる人。
資格取得後は、講師活動がどこかでできるみたいです。ホームセンターかな。
- 資格試験時期:2ヶ月おき
- 在宅受験
- 費用:10000円
- 応募資格:特になし
日曜大工士(日曜大工スペシャリスト)
日本デザインプランナー協会が行っています。
日曜大工士とは、道具の使い方、床材の種類、壁紙の張り方、レンガの種類、棚や家具などの製作知識を理解している人。
- 資格試験時期:2ヶ月おき
- 在宅受験
- 費用:10000円
- 応募資格:特になし
DIYアドバイザー
日本DIY協会が行っています。
住まいの手入れ、補修、改善等を自らの手で行ない、快適な生活空間を創造したいと願う生活者を対象に、指導・相談をする人。
- 資格試験時期:1次試験8月、2次試験11月
- 費用:14040円
- 応募資格:18歳以上
DIYリフォームアドバイザー
住環境教育協会が行っています。
DIY型リフォームやメンテナンスを自ら行うための基礎知識とスキルを身につけ、生活者やDIY型賃貸借物件に対して、アドバイスや実践指導のできる人。
- 資格試験時期:入門講座、資格認定講座(会場により異なる)
- 費用:16500円,26000円
- 応募資格:入門講座はなし、認定講座は資格があるものは入門講座免除
資格の違い
似たような資格ですが、アドバイザーとついている資格の方がハードルが高いようです。在宅受験のものは受けやすく、ハードルが低そうですね。資格を持っている人はDIYリフォームアドバイザーは優位に働くので、オススメです。
活用方法
資格によって、活用方法にあまり違いはなさそうです。自分でDIYをするときの知識を得て、自分で行うようにするか、人にアドバイスできるようになるかです。
なので、やれるとしたら、ワークショップやセミナーくらいですかね。ほかには、あまり思いつきません。
まとめ
資格が必要かどうかは置いておいて、自宅を自分でメンテナンスできたり、工具の正しい使用方法を学んでおくと日常で役に立つのではないでしょうか。
私も日程があえば、どれかに挑戦したいと思います。