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壁紙のメーカーと選び方のポイントとは

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住宅の中で一番多くの面積を占めるのが壁紙です。なので、壁紙選び方が良くないと残念な部屋にもなりかねませんよね。

壁紙を選ぶときのポイントがちょっとでも役に立てばと思います。

1.選定の方法

まずは、誰がきめるかというところですが、ここはどうするかは頼む会社さんの担当者のセンスが大きく関わると思います。

営業(設計)担当に決めてもらう。

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要望に的確な回答があるような担当者であれば、営業(設計)の担当に任せても良いと思います。今までどのような物件をコーディネートしているかどうかを聞いてみるとよいと思います。

コーディネーターに決めてもらう。

担当者が微妙だなと思ったら、コーディネーターに頼んでみましょう。会社によってコーディネーターは付く会社と有料の会社があると思いますので、注意が必要です。

また、こだわりのテイストがある場合はどのようなテイストが得意なのか聞いて、自分の理想に近いものを提案してくれそうな人に頼むのがよいのではないでしょうか。

自分で決める。

全部自分で決めたいと言う人もいると思います。その場合は全体や貼ったときの見栄えを想像するのが難しいので、きちんとアドバイスを求めながら選んでいくのがよいのではないでしょうか。

私が以前見た物件ではあまりにもクロスを貼り分けしていたので、こだわっていましたが逆に変な見た目になっていました。そういうことにならないようにしましょう。

また、逆にクロスを1種類にしたお客様もいましたが、天井も壁紙も統一しているため、施工の仕上がりも良くなり、良い雰囲気のお部屋になった物件もありました。

2.壁紙のメーカー

会社によって、指定がある場合もあるかもしれませんが、メーカーも色々ありますので、気に入る壁紙がなかった場合は見てみてもよいかも知れません。

私の個人的に思っているメーカーの特徴も参考にしてみてください。

サンゲツ

オーソドックス。万人受けする壁紙が多い。

リリカラ

柄がきれいな壁紙が多い。ウィリアムモリスなどが人気。

シンコール

モダンなカッコイイ柄が多い。また、変わったほかのメーカーにない柄もある。

ルノン

空気を洗う壁紙。ほかは良くわかりません。すいません。

3.壁紙の機能性

壁紙には機能性を持っているものも多くあります。なので、特にこの雰囲気が良いというのがない人は機能性を考えて選択するのもよいのではないでしょうか。メーカーによって機能性の付け方が違うので、サンゲツの壁紙について書いています。

汚れ防止

トイレや洗面など水回りにおすすめ。大きい面積を貼ると壁紙が堅いので、施工がむずかしい場合もあります。

耐久性

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ペット(特に猫)がいるときは壁紙が傷付きづらくなるので、おすすめです。

消臭

トイレやクローゼットなどにおすすめ。

吸放湿

クローゼットなどにおすすめ。

4.壁紙の厚み

新築の場合はあまり関係ありませんが、リフォームの時には厚みが大事です。

なぜなら、壁紙を剥いだあとの裏紙がどうしても少しは残ってしまうからです。なので、あまり薄い壁紙を選択すると不陸が出てきてしまい、きれいにならない場合があります。

さわってみると誰でも厚みが違うことはわかるので、リフォームの際はある程度厚みがあるクロスを選択するのがよいのではないでしょうか。

まとめ

誰が選ぶか、どんなメーカーのどのようなクロスを選ぶかは難しいところだと思います。なので、信頼できる人がいれば、その人のアドバイスやおすすめを考慮して壁紙を選定すると失敗しないと思いますよ。また、張り分けをして空間にアクセントを入れてあげたりすると空間がぐっとおしゃれになります。

こちらの記事も参考にどうぞ。

 

perfectlifeex.hatenablog.com

 

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